【スタッフインタビュー】メガネが好き、でもそれ以上に人が好き。最年少スタッフの挑戦。

今回のブログは、アイウェアショップVisioのスタッフへのインタビューをお届けします。
入社2年目の宮崎瑳子さんへインタビュー。
VIsioのスタッフになったきっかけから、現在取り組んでいること、今後の目標などをお聞きしました。
(聞き手:株式会社河内研究所 羽田さえ)

 

Visioのスタッフになった経緯

 

—宮崎さんはスタッフ内で最年少の25才とお聞きしました。入社のきっかけを教えてください。

宮崎 業種からの転職で、そろそろ2年目になります。

人と接するのが好きなので、何か接客の仕事をしたいと思っていた時にVisioの求人が目に止まり、応募しました。コロナ禍が本格化する直前ですね。

大宝堂のメガネは、家族がずっと利用していて身近な存在でした。自分自身も、コンタクトレンズと併用しながら大宝堂のメガネをひとつ持っていたんです。

メガネは自分にも深く関わりのある身近なものだったので、興味を持ちやすかったのだと思います。そしてメガネは自分以外の多くの人にとっても必要なものだし、欠かせないもの。そういう大切なものを人に届ける仕事っていいな、と思ったんです。

—入社してみて、どうですか?

宮崎 毎日楽しく、勉強しながらお店に立っています。

店頭にはたくさんのメガネがあって、どれもそれぞれ素敵なのですが、そのお客様にぴったりの1本を選んでいかなくてはいけません。その1本を選ぶためには、いろんなアプローチがあるなと思います。

そして技術面ではまだ難しいことも多いので、色々と勉強中なんです。資格取得も目指しています。

 

愛用のメガネコレクション

—スタッフインタビューの恒例企画、愛用のメガネを見せてください!

宮崎 メガネマニアの先輩方に比べて数は少ないのですが、こんなメガネを持っています。今店頭では4本のメガネを使い分けています。

ブランドで言えば「EYEVAN」が好きですね。ちょっとレトロでかっこいい雰囲気がすごくいいなと思います!

「JFREY」のチェック柄は、ひとめぼれして買いました。

デザインが濃すぎないというか、薄めでありながらちょっとしたポイントのあるものに惹かれます。

メガネって奥が深くて飽きないというか、素敵なものが本当に多いので、まだまだ増えていきそうです。

 

接客の仕事の楽しさ

—入社1年ほど経過してみて、嬉しかったことややりがいを感じることは?

宮崎 自分のことを覚えて下さって、来店して下さるお客様が増えてきました。
シフトの都合などで自分がお渡しできなかった時にも、「よろしく伝えて」などと別のスタッフに伝言を下さったりすると、本当に嬉しいです。

ご購入いただいてからも、メンテナンスや相談などで、気軽に来店いただける接客をしたいですね。

VIsioではカラーレンズの取り扱いも豊富なので、そういったご相談をいただくのも楽しいです。微妙な色合いの違いにこだわって、自分だけのカラーを選ぶのは面白いと思います。手持ちのフレームをカラーレンズへ変更するのもおすすめです!

—Visioのお客様は、おしゃれでメガネ上級者の方も多いですよね?

宮崎 そうですね。目の肥えたお客様が多いです。

それでも、思いきって自分の好みで、お客様に似合うメガネをお見立てすることもあります。意外な意見を聞けたと喜ばれることも多いですね。

色々とお話をうかがって、ニーズや生活スタイルに合うものを考え、さらにデザインがお客様のお顔に合うものを選んでいきます。楽しい作業です。

—本当に接客が好きなんですね!

宮崎 接客の仕事が合っているのだと思います。メガネは好きですが、それ以上に人が好きなのかもしれません。

これからの目標

—今後の目標は。

メガネは必要なアイテムだから使う、というだけではもったいないと思っているので、メガネの楽しさ、良さをたくさんの人に伝えていきたいですね。

お店で直接お客様とお話しするだけではなく、VIsioのInstagramで、さまざまな情報も発信しています。

(画像は昨年度発行のフリーパーパーVol.1)

さらに、2021年4月1日に発行されるVisioのフリーペーパーも担当しています。

フリーペーパーは第2回目の発行で、若い世代のお客様をターゲットにしたいという方針があり、スタッフの中で最も年齢が近い自分が担当になっている経緯があります。

前回よりも良いものになるよう、悩みながら進めてきました。大変でしたが、あと少しで形になるので、楽しみです。

Visioをこんなお店にしたい

—Visioを、こんなお店にしたいというのはありますか。

宮崎 倉原チーフは「メガネは高価だしおしゃれなものだけど、気取りすぎず、肩の力を抜いて楽しむメガネにしたい」という考えの人で、それは私自身もその通りだなあと思っています。

今のところ30代から40代くらいのお客様がメインですが、もっと若い方やシニアの方でも、幅広く来店していただきたいです。

また、若い女性のお客様は今のところ少なめなので、自分と同世代くらいの女性もふらっと入れるお店にしたいですね。

洋服屋さんに行くような感覚でちょっと見にいく、という感じで。
アクセサリーなども豊富なので、雑貨屋さんのように使ってもらってもいいなあと思います。

そのためには、もっとSNSやフリーペーパーの情報発信も頑張らないといけないですね(笑)!

取材を終えて

みんなに愛されるVisioの末っ子キャラの宮崎さん。人と接するのが好き、人が好き、とまっすぐに語る姿が印象的でした。

インタビュアーである私も自社メディアのInstagramを担当していると何気なく伝えたところ、更新頻度やコンテンツの中身について、あれこれ質問攻めになった場面も。

まさかの逆インタビューになるほど仕事熱心。一対一での接客と、広く情報発信することのどちらも見据えた挑戦が、どこまで進化するのか楽しみです!

 

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