こんにちは、Visioスタッフです。
早いもので12月も後半、今年は何だかあっという間だったような気がします。
そして今年はとっても寒いですよね!!朝晩の冷え込みはますます厳しくなって、フトンから出たくない日が続きますね(笑)。
今日のブログは、そんな寒い季節のメガネに関するお話です。
寒くなるとますますメガネがくもる問題
温度差が激しいほど出やすくなる、メガネの曇り。冬のお悩みで分類すれば、定番中の定番、とでも言えるかもしれません。
温度や湿度が激しく変化すると、あっという間にレンズは曇ってしまいます。
寒くて乾燥している屋外から、暖房や加湿器を利用している室内へ入った時など、レンズが急激に曇ってしまい、前が見えにくくなることがありますよね。
マスクを常につけるようになってからは、さらに曇りがひどくなったという人も多いのではないでしょうか。
職場やスーパー、乗り物の中などの公の場ではマスクが欠かせない生活はまだしばらく続きそうですから、しばらくは「メガネ×マスク」のコンビネーションで考えていく必要がありそうです。
曇り止めのバリエーション
メガネのレンズに曇り対策をするなら、曇り止め用のアイテムを使うのが一番です。
NO FOG ULTRA EX
以前からVisioで取り扱っていた「NO FOG」シリーズは、もはや定番商品です。そのほかにさまざまなメーカーからも、同じような曇り止めが続々と出ています。
今年になってマスク必須の生活になって以降、レンズの曇りに悩む人がそれだけ増えたのかもしれません。
また、液状・クリーム状の曇り止めだけでなく、クロス型にも注目です。
FOG STOP CLOTH
「フォグストップクロス」。名前はそのままですが、クロスに曇り止めの成分が含まれているため、そのままレンズ表面を拭くだけでOK!という便利アイテムです。
拭くだけの手軽さゆえに、職場や外出先などでサッと使う時には、かなり使えるクロスだと思います。
およそ250回使えるだけでなく、くもりどめの効果がなくなってしまった後にも普通のメガネ拭きとして引き続き利用できます。
また、ウェットティッシュ型も人気です。
これまでウェットティッシュ型は汚れを落とすものが主流でしたが、最近ではクリーナーだけでなく、曇り止め効果のあるものが出てきました。レンズ表面の汚れ落とし+くもりどめが一度にできてしまう優れものです。
液状でもクロス型でも、くもりどめを使うコツは「有効成分をレンズの表面にある程度残しておくこと」です。
曇り止め成分でレンズに膜を張った状態を保てるよう、あまり拭き上げすぎないように注意してくださいね!
熱さにも要注意
これまでのブログでも、「メガネは熱に弱い」という点については何度かお話ししてきました。
プラスチックレンズ表面のコーティングや、フレーム部分のプラスチックはどちらも熱に弱い素材です。
サウナ・温泉に入ったり、焚き火や暖炉、BBQなどで直火に近付いたりする時には要注意。
また、冬ならではの現象としては、石油ストーブなどの熱源に近いところにメガネを置いておくのも避けていただきたいところです。
メガネをかけている場合は自分自身も暑さを感じるため、あまりにストーブに近すぎるような暑い場所で長く過ごすことはないかもしれません。
しかし外したメガネを置いておく場合には、熱くなる場所でもついつい放置してしまいがち。高温にさらされないよう注意が必要です。
寒い季節、メガネもいたわって過ごしましょう!
体調管理がますます重要な季節になりました。寒い時期には、何もしなくても体力を消耗しがちです。
風邪やさまざまなウイルスに負けないよう、元気に過ごしたいもの。栄養を取ってしっかり休むなど、自分自身をいたわることも大切です。
メガネにも、曇り止め用品を使うなど少しだけ手間をかけて、安全・快適に過ごしてくださいね!
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