こんにちは、Visioスタッフです。
今回のコラムは、メガネ屋の選び方について。
メガネを売っているお店はたくさんありますが、それぞれどんな違いがあるのでしょうか。
メガネ屋さんを分類してみる
メガネ店を、ざっくり分類してみました。
商店街の個人店
古くからの商店街などにある、昔ながらの個人経営のお店です。小さなお店で、幅広い品揃えという訳には行かないかもしれませんが、遠近両用メガネには強いことが多いのも特徴で、年配の方には安心感があるお店。一般的に経営者の年齢はやや高めです。店側・客側共に数十年来の付き合いと言うケースも珍しくありません。
大手メガネチェーン
全国に支店を持ち、テレビCMなどでも名前を見かけるタイプの大手チェーン店。全国各地に同じ店があるため、転勤してもその土地で利用できる安心感があります。地方都市のロードサイドなどにも進出しています。
3プライスショップ
大手メガネチェーン同様に全国に支店を持ちつつ、安価であること、定額の3プライスであることが特徴。大量生産で、幅広く受け入れられるデザインのメガネを取り扱っています。アパレルで言うならユニクロやH&Mのようなファストファッション的存在。
コンセプトショップ
こだわりやコンセプトを持ち、それに見合うメガネを選んで買い付けをする店。品質やデザインに見合う価格となるため、やや高額な価格帯になることもあります。アパレルで言うならセレクトショップ。Visioはこのタイプの店にあたります。
お店ごとの使い分け
ざっと分類をしてみましたが、中には上記の4つには収まらないお店や、2つのカテゴリの中間にあたるようなお店もあります。
また、これらは決して、どれが良いとか悪いというような分類ではありません。
それぞれに特徴と得意分野があり、それぞれにメリット・デメリットがあるとも言えるでしょう。
メガネを買いたい時、その時にニーズに合いそうなお店を選ぶこと、自分の欲しいものに応えてくれるお店を選ぶことが大切です。
仕事中など長い時間かけるメインのメガネとは別に、カラフルな遊び用のメガネを作る。そんな時には、リーズナブルなお店でちょっと試しに買ってみる。といった使い分けもできるかもしれません。
Visioはこんなメガネ屋です
私たちVisioは、熊本市中央区下通にあるメガネ屋。「メガネの大宝堂」がプロデュースするコンセプトショップです。
大宝堂は、明治40年創業のメガネ専門店です。
私たちは、メガネは視力矯正のための医療用具であると同時に、ファッションアイテムとして大切にしたいと考えています。
取り扱っているのは、日本製・外国製ともに確かな品質と高いデザイン性を兼ね備えたブランドばかり。熊本では、あるいは九州では、Visioにしか置いていないブランドもあります。
そして私たちスタッフは、シーズンごとに東京などで開催される展示会へ出向きます。
デザイナーから話を聞いたり実物を手にとって見たりする中で、これ!と思うメガネを選び、仕入れています。
大量生産品ではないため、必然的に在庫は少ないものがほとんどです。
今の気分にフィットするデザイン、快適なかけ心地、そして適切な視力矯正ができるメガネ。
そんなメガネをご用意しています。
何となくメガネを作ろうかなとは思っているけれど、具体的にこんなのが欲しい、というのはまだない、という時でもOKです。Visioのメガネ、ぜひご覧くださいね。
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