【ブランドヒストリー】「studio skyrocket by tange」ガレージで生まれるこだわりの1本

こんにちは。Visioスタッフです。

今日のコラムは、Visioで取り扱っているメガネのブランドをご紹介する【ブランドヒストリー】シリーズ。

Visioの店頭に並ぶメガネのブランドはどれも、ガツンとくるインパクトやこだわり、確かな機能性のあるものばかりだと自負しておりますが、今回は中でも個性的でおもしろいブランドです!

「studio skyrocket by tange」

 

今日の主役はstudio skyrocket by tange(スタジオスカイロケットバイタンゲ)

ご覧の通り、ブランド名はちょっと長め。

私たちスタッフは「スカイロケットさん」なんて呼ぶこともあります。

雑誌などでは、頭文字をとって「SSR」という略称が使われたりもしているようですね。

 

そんなSSRは丹下貴礼氏による新進気鋭のメガネブランド。

日本のメガネの聖地である福井県鯖江市を拠点としています。

鯖江が拠点といっても、もともと鯖江で生まれ育ったからという訳ではありません。

愛知出身ながら、メガネが好きすぎてデザイナーを志した丹下氏。

メガネの専門学校を卒業してメガネ店に勤務した後、鯖江市でメガネ作りの経験を積みます。

修行を重ねて自身の工房を構えたのは、2013年のことでした。

設立から10年足らずでありながら、すでにコアなファンの多いブランドです。

Visioでの取り扱いは、デザイナーの丹下氏から直々にラブレター(?)をいただいたことがきっかけ。

そんなご縁がもとでSSRのメガネにすっかり惚れ込んでしまったVisioは、九州で唯一の取り扱い店舗になりました。

独特の世界観があるメガネ

 

ガレージを改造したオリジナリティあふれる工房で作られるメガネたち。

どれも独特の世界観を持っています。

たとえば、左右非対称のこんなデザイン。「MEGATON!」 というシリーズです。

(先ほどの丹下さんの写真で、ご本人がかけているのも同じものです!)

アシンメトリーなデザインは、やりすぎるとイビツさが際立ってしまい不安定な印象になる可能性もあります。これは実に絶妙なさじ加減のアシンメトリー具合で、かっこいいですよね。

個性的でありながら主張しすぎず、ちょうどよい遊び心がある。そんな、ひとひねり効いたスタイリッシュさが楽しいデザインです。

スタジオスカイロケットのメガネは、丹下氏自身がデザインし、ほぼすべての工程をひとつひとつ自分の手で作っています。

並々ならぬこだわりがあるのはもちろん、それを実現する確かな技術力があってこそできる生産体制と言えるでしょう。

そんなMEGATON!はいまVisioにあるだけで最後となります…。

これを見て気になった方はすぐにでもご相談ください。

 

studio skyrocket by tangeのおススメをご紹介!

さて、そんなSSRのメガネ。最新作までそろいました!

SEDAM

まずはこちら、『SEDUM セダム 』新作になります。ただいま発表したて!

Visioにもつい最近届いたばかりです。

 

そのほかVisioにあるSSRのおすすめメガネ。

先ほどもご紹介していたMEGATON!はやはり外せません。

MEGATON!
今後、再入荷・再生産の予定はないのであしからず!!

 

そしてスタッフも愛用中のOOGA

OOGA

実は、Visioスタッフのわがままで

こちらのブラック/ピンクのリリースが決まったというウワサ?!もあります。

 

量産品ではない完全なハンドメイドのため、流通量は決して多くありません。

スタジオスカイロケットのメガネが買えるお店は、九州地区では私たちVisioだけ。

そのこだわりゆえに、インターネット通販も行なっていません。

ぜひVisioのお店で手にとって、丹下氏の世界観を味わってみてくださいね!

 

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