プラスチックフレーム一筋60年の匠 増永金治郎がてがける「金治郎」
いまは在庫が少ない状態になっていますが
無くなる前に店頭にあるメガネをご紹介しておこうと思ったら
店頭の在庫商品が少なくなってしまいました。
ご用意売れてしまったらご用意できないメガネが多いかと思いますが参考のため見ていただきましょう。
金治郎のメガネはセルロイド製です。メガネ製造の上でプラスチックは重要な素材になっていますが、プラスチック素材は様々な加工品に使用され日常生活に広く浸透しています。プラスチック素材の始まりは約160年前の1856年に開発されたセルロイドが歴史上初の人工的に加工されたプラスチックと言われています。
セルロイド はニトロセルロースと樟脳などから合成される合成樹脂で現代では可燃性が極めて高いという特性上、加工の際に危険を伴うため別の合成樹脂にその役割を譲る形となり使用される場所がほとんどなくなっています。海外のメガネ製造でも禁止されている国もあるそうです。今では日本独自の素材ともいえる状況にまでなっています。
手作業で磨き上げたフレームはエッジを効かせて磨き上げられていて
金属を固定する金具にはK10飾りを使用し、さりげなく光る金色パーツは
手作りの質感を引き立てています。
メガネの産地といえば、、、鯖江ーSABAEー
「THE291」という福井にある各社のオリジナル、ハウスブランドの集合体で産地統一ブランドとして認定されている眼鏡で品質保証もありしっかりとサポートが充実している。
某戦隊ものでも同じものがかけられていたりと静かな話題になったMK-009
ブルーのデミ柄は珍しいので次に手に入ることはあるのか?
今回のこの一本が最後だったのか・・・。
いい品はお早めに手に入れてくださいね。
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