鼻にメガネ跡がつく問題、どうにかしたい

こんにちは、Visioスタッフです。

9月も半ばに近づいていますが、日中は残暑が続きますね。日差しも強く、まだまだサングラスが活躍しそうです。

さて、今回のコラムは「メガネ跡」の話です。

メガネやサングラスを外した時、鼻の付け根あたりに残る跡のことです。実は地味に気になっている…という人も多いのではないでしょうか?

そんなメガネ跡ができてしまう原因や、対策についてお話しします!

 

メガネ跡がつく原因は?

メガネを外した時、鼻の付け根にガシッと残る跡。
何だか不格好だし、それが老眼鏡だったりすると俄然老けて見えないか心配…。と思っている人、いませんか。

そもそもなぜメガネの跡がつくのか、いくつかの原因が考えられます。

・顔にフィットしていない

メガネがその人の顔や骨格に合っていない場合は、鼻パッドに必要以上に力がかかって鼻に跡がついてしまうことがあります。
もともと合っていない場合だけでなく、後からメガネがずれて合わなくなった可能性も考えられます。

メガネを作る時にきちんとフィッティングがされていても、メガネを使い続けるうちに少しずつゆがんでしまうことも多いものです。

掛け外しを繰り返すうちにテンプルが広がってきたり、何らかの力が加わってフレームがわずかに曲がったりすると、うまくフィットしなくなり鼻パッドが強くあたる原因になります。

・メガネが重く、鼻が圧迫されている

また、正しいフィッティングがなされていても、メガネが重すぎる場合にも注意が必要です。
重いメガネはどうしても鼻にかかる負担は大きくなるため、正しい位置でかけていても跡が残る原因になる場合があるのです。

 

メガネ跡がついてしまった場合の対処法

では、メガネの跡にはどのような対処方法があるのでしょうか。

・フィッティングを正しく行う

メガネを新調する場合には、お店でしっかり合わせてもらってください。

私たちスタッフは、お客様の骨格やお顔に合わせるだけでなく、どのようなシーンでメガネをかけるのかをおうかがいして、適切なフィッティングになるよう調整しています。

メガネを長く使っているうちに、ずれて合わなくなってきて鼻を圧迫している場合は、再び正しい位置になるよう合わせてもらってくださいね。

・鼻パッドを交換する

メガネのデザインにもよりますが、鼻パッドを交換することでフィット感が変わり、跡がつきにくくなる可能性があります。
形状や素材など、さまざまな鼻バッドがありますので、店頭でスタッフにご相談ください。

・軽いメガネに変える

顔や頭にきちんと合わせたメガネでも跡がつく、という場合には、メガネそのものを軽くしてみるという対策があります。
フレームを軽量素材のものに変える、薄型レンズにするなどで、メガネの重量を軽くすることで、鼻の部分にかかる負担を減らせます。

 

やっかいな色素沈着には

メイクを落としてしっかり洗顔したのに、まだメガネの跡が残っている。何だか肌が黒ずんでみえる、という場合は、色素沈着が起きているのかもしれません。

色素沈着によるメガネ跡は、スキンケアで対処しましょう。
鼻パッドの摩擦により、古い角質がたまりがちになっている可能性があります。

毛穴の汚れや古い角質を取り去る効果のある、ピーリング化粧品を使ってみるのもひとつの手です。
サロンやクリニックでのスペシャルケアという手もありますが、ピーリングは肌への刺激も強いので、様子を見ながら試してみてくださいね。

基本的なお手入れとして保湿をしっかりするのはもちろん、美白成分のある化粧品を使ってみるのもおすすめ。

新陳代謝を促進し、肌を明るく整えることで、メガネ跡の色素沈着を目立たなくしていきましょう。

 

見た目だけではなく、目の健康にも関わります!

その人の骨格や顔に合っていないメガネは、鼻に跡がつくというビジュアル的な問題だけでなく、目の健康を守るためにも対処すべき事態です。

目に負担にかけないメガネを選び、正しい位置で、適切にかけられるようメガネを調整しておきましょう!

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