こんにちは、Visioスタッフです。
新型コロナウイルス感染症予防のため、しばらくはマスクをつけて過ごす日々が続きそうですね。
5月4日に厚生労働省が発表した「新しい生活様式」でも、マスクの着用が推奨されています。
メガネユーザーにとっては、ちょっとしたストレスになることも多いマスク。
気温や湿度が高くなってくると特に、マスクで鼻までしっかり覆うとメガネがくもりやすくなってしまうのも地味に面倒!!ですよね。
今日は、メガネとマスクを同時に使っていても快適に過ごせる方法を考えてみました。
メガネ屋がすすめるマスク、あります
先日のブログ「眼鏡屋さんならではのマスク」でご紹介したのが
メガネが曇りにくく、洗って何度も使える「PROTECT U MASK」1,496円(税136円)です。
銀化合物を織り込んだ除菌効果のある生地を使用しており、洗ってもその効果は続くとのこと。ひもの長さ調整もできて、フィットさせやすい仕様になっています。
撥水性のある素材で、嫌な匂いを抑える効果もあるため、梅雨で湿度が上がってくるこれからの季節におすすめです。
Visioの店頭でホワイトを販売中のほか、オンラインカタログからもお求めいただけます!
くもりどめを使ってみるのも手
先ほどご紹介した「PROTECT U MASK」など、自分の顔に合ったマスクを選ぶことが大切ですが、職場などから指定の不織布マスクが配布されるケースもありますよね。
決められたマスクなどを使う時でもできる対策が、メガネにくもりどめジェルを使うことです。
おすすめしているのは「ノーフォグ・ウルトラEX(ジェルタイプ) 715円(税65円)」。
ジェル状のくもりどめをメガネのレンズの両面に薄くなじませて拭き取るだけで、レンズがくもりにくくなります。
こちらもVisioの店頭で販売中のほか、【オンラインカタログ】からもお求めいただけます!
くもりどめは、ウイルス感染防止のためにも重要かも?!
ウイルス感染を防ぐためには、目・鼻・口などを必要以上に触らないようにすることも重要と言われています。
くもりにくい状態にメガネを保っておくことで、つい目元に手をやってしまう機会も減らせるかもしれません。
特に注意したいのは外出先。
レンズがくもったからと言ってメガネを外して拭き、またかけ直すという動作は、もし指先にウイルスが付着していた場合はそのまま顔につきやすくなります。
できるだけくもり取りのためにメガネを外さずにすむようにしておきたいですね。
また、メガネのレンズを必要以上に触らないようにすることは、メガネを長もちさせるためにも有効です。
今回のマスク着用生活を機に、くもりどめを使う習慣をつけておくのもおすすめですよ。
マスクのゴムで耳が痛くなる問題
1日中マスクをつけて過ごすとなると、どうしてもゴムで耳が痛くなることがありますよね。
いつも使っていたメーカーのマスクが手に入らず、見なれないものを買ったらゴムがきつい、痛い、なんていうことも。
そんな時に、メガネのテンプル(つる)部分にマスクのゴムを引っ掛けておくと痛くならない、という豆知識を聞きました。
こうすると直接ゴムが耳に当たらないので、確かに耳が痛くなさそうです!!
でも、マスクを外す時にいつも以上にメガネに引っかかりそうでもありますね。なるべく乱暴にマスクを引っぱらないよう気をつけて、そっと外すほうが良いでしょう。
ちなみに、この「マスク&メガネを両方使っている時にマスクを外そうとするとメガネのテンプルとマスクのゴムがこんがらがって訳わかんなくなる」現象、あるあるな割に名前がないんですよね。
この現象に早く名前がついたら良いのに、と個人的には思っています!
ちなみに、メガネのテンプル(つる)部分のあたり具合を調整することで、ゴムのあたり加減も調整できます。お気軽にご相談くださいませ。
メガネとマスクを同時に使っていても快適に過ごせる方法を考えてみました。
まだしばらく続きそうなメガネ+マスク生活、工夫してできるだけストレスなく過ごしましょう!
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