急にメガネの修理が必要になったら?

2020年4月に緊急時代宣言が出てから、さまざまな小売店で新型コロナウイルス感染拡大防止の施策がとられています。
私たちVisioも、4月6日より10:30〜19:00での時短営業をさせていただいているほか、ゴールデンウィークの連休期間中に臨時休業をいたしました。

それでも、メガネは医療器具であり、暮らしの中でなくてはならないもの。

今メガネが壊れたり調子が悪くなったらどうしよう、と思われる方も多いかもしれません。

急にメガネの修理が必要になった時、どうしたら良いのか。

できるだけ外出を控えたい今、参考にしていただければ幸いです。

 

ちょっとした修理ならば、店頭で対応できます!

たとえばテンプル(つる)の部分が外れてしまった、というような場合。

外れた本体とテンプル、ネジなどすべてのパーツがあれば、ほとんどの場合は店頭でつけ直すことができます。
ただしネジを紛失してしまった場合や、外れただけでなくパーツが折れるなどして使えなくなっている場合は、店頭では対応できないことも。

メガネのお預かりや部品の取り寄せが必要になり、時間もかかるため、できるだけ早めにお持ちいただければと思います。

 

自分で応急処置をしても良い?

メガネが壊れると言っても、体の下敷きにしてしまいちょっと曲がってしまった、高いところから落として折れてしまったなど、状況はさまざま。そのままではかけられないほど破損することもあるでしょう。

メガネ屋さんに持って行くにも、それまでかけるメガネがないから自分で応急処置!という場合には少しだけ注意が必要です。

ただし、もし折れてしまった時でも、とりあえず瞬間接着剤でくっつける!というのはできるだけ避けてください。レンズやフレームに接着剤が付くと、素材をいためてしまう可能性があります。

 

買ったお店でなくても大丈夫?

旅先でメガネが壊れたり買ったのが遠方のお店だったりする場合は、購入した店舗でなくてもメガネを修理に持ち込む場合もありますよね。

Visioでも基本的には、どこで買ったメガネであっても修理のご相談を承っています。
他のメガネ屋さんでも同じように対応しているお店は多いと思われます。

ただし修理の内容によっては、やはり購入したお店のほうが良いことも。

たとえばレンズが破損した場合。度数が分からないほど大きく破損していても、買ったお店であればデータが残っているのですぐに対応できます。

それ以外のお店では、視力検査が必要になったり、メガネを作った時の処方箋を持ち込んだりする必要があります。

部品の交換が必要になる場合も、そのお店で取り扱っていない商品の場合は難しい可能性があります。

古いものでも良いのでスペアのメガネがあればしばらくそちらを使ってしのぎ、買ったお店に持ち込むのが安心かもしれません。保証期間内であれば無料で交換できたり、安くすむこともあります。

 

メンテナンスも忘れずに

また、急に大きく壊れて焦ることのないように定期的にメンテナンスを受けておかれることをおすすめします。
ふだん使っていても気づかないくらいの小さな亀裂やネジのゆるみがあることも。

そういった見えない不備をチェックし、必要に応じて対処いたします。フィッティングも合わせて行うことができるので、何だかズレてきた、という時にもご相談くださいね。

また、今使っているメガネが完全に壊れてしまった時や修理に時間がかかる場合に備えて、予備のメガネを持っておくと安心です。少し古いものであっても、手元に残しておくと良いですね。

メガネが壊れた時の対処法についてお話ししました。

普段の生活の中で、メガネのちょっとした不調を感じたら、完全に壊れてしまう前に私たちスタッフへご相談ください。

気になることがあったら、早めの対応がおすすめです!

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