欲しいメガネが分からない!店員への伝え方

こんにちは。Visioスタッフです。

お客様とお話ししていて「どんなメガネが欲しいのかをうまく説明できない」というお声をいただくことがあります。

今かけているメガネとは全然違うタイプのものをイメージしているけれど具体的に説明できない、パーツなどの名称がよく分からない、ということはありませんか。

今日は、欲しいメガネについて話したい時、どんな風に説明したら良いのかをお話しします。

 

どんなメガネが欲しいかを説明するには

どんなメガネを探しているのか、お店で私たちスタッフにお話しいただく際は「アンダーリム」「セルフレーム」なんていう用語は使わなくても大丈夫です。

なりたいイメージで伝えてもらうのでもOKです。
でも、ヘアサロンなどでも「かっこいい系で」とか「ゆるふわな感じ」とか言うのって、ちょっと恥ずかしかったりしますよね。

そんな時におすすめなのは、店頭で見て気になるものがあればかけてみること。

私たちスタッフは、お客さまが手に取られたものをヒントにできます。近いタイプのメガネをご紹介したり、きっとお似合いになるはず!と思うものをお出しするようにしています。

仕事で使うのか、完全にプライベート使用だけなのか。どんなシーンでかけるのかをお伝えいただくのも参考になります。

 

画像を持ってくるのも良いかも

雑誌やウェブサイト、SNSなどで見かけて良いなと思ったメガネがあれば、ぜひその画像を持って来ていただけたらと思います。スクショでも大丈夫です。

テレビに出演するような有名人がかけているメガネが良いな、かけてみたいなと思った場合にも、画像があると間違いがおきません。
タレントさんやアーティストさんは、複数のメガネを愛用されていることも多いもの。

「サカナクション山口一郎さんのメガネ」「星野源さんがかけているメガネ」と言っても、お客様がおっしゃるものと私たちスタッフがイメージするメガネが全然別のものだったとしたら・・・。

そんな不幸が起きないように、ちょっとした画像があると大変助かります!

 

そうは言っても、知っておくと楽なメガネ用語

専門用語は特に知らなくても大丈夫ですが、情報収集をしたり私たちとお話しいただくのにも多少はパーツ(部位)の名前などが出てくることが多いもの。

代表的なメガネのパーツ名を写真でご紹介します。レンズのふちにあたる「リム」や、つるの部分である「テンプル」などは、知っておくと素材や色の話をするのに便利かもしれません。

また、私たちスタッフがご説明した時に、もし分からない単語が出て来たら、どんどん聞いてくださいね。

 

買うぞ!って決めてこなくても大丈夫

メガネ屋って、絶対に買うと決めている時や修理をお願いする時くらいしか行かない、なんだか行きづらい、なんて思っていませんか。

もっと気軽に、お気に入りのセレクトショップに立ち寄るように、ふらっと来てもOKなんです。ちょっと見に来た、ウインドウのディスプレイが気になって入ってみた、というのでも大歓迎です。

メガネとの出会いは一期一会。
Visioのメガネは、限られた生産数のものを少しずつ買い付けています。店頭に出ている分が売れてしまったら、お店に在庫があることはレアケース。

どうしてもこれ!となれば発注して取り寄せできる場合もありますが、ブランド側にもそれほどたくさんのストックがあるとは限りません。

普段からそれとなくトレンドや自分に似合うものを知るためにも、街歩きのついでに立ち寄っていただけたらと思います。

そしてそんな風に、お客様がいつでも気軽に入れるお店を作りたいな、と私たちは思っています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えたい時期です。
落ち着いたらVisioにふらっと行ってみよう、そんな風に思っていただけたら、嬉しいなと思っています。

また、メガネが合わなくなってよく見えない、パーツがゆるんで来たというような場合には、安全に関わる問題です。不具合を感じたら、どうぞお早めにご相談くださいませ。

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