新型コロナウイルスの影響で一部メガネの納期に影響が出ています

こんにちは。Visioスタッフです。あっという間に3月も終わり、新年度になりましたね。
通勤途中に見える熊本市内の桜も、満開になっているようです。

とはいえお花見に出かけるのはなかなか難しい昨今。残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大が日本全国で、そして世界中で続いています。

ウイルスが世界各地で猛威をふるうことにより、実はメガネの流通に関しても思いがけない影響が出てきつつあります。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、メガネの納期への影響が出ています。

メガネ業界にも、新型コロナウイルスの影響

注文住宅の工事現場などで、中国産の水回りのパーツが届かず工期が遅れるケースが相次いでいる、というニュースが報じられています。

製造や物流のグローバル化が進む現在。住宅業界に限らず、世界中から部品・商品を集めてものを作り、流通させている業界が多くあります。
メガネもそのひとつで、日本製のメガネであっても、パーツによっては海外で作られているものも多くあります。

新型コロナウイルスの感染者は、ニュースを見ている限りでは中国やアメリカ・ヨーロッパに多い印象がありますが、一部の地域にとどまりません。

東南アジアなどでも少しずつ感染者が増えつつあるため、感染拡大を防ぐための厳しい施策が始まっています。

具体的には、タイやフィリピンなどでも一部で工場の稼働を停止する措置が取られており、メガネのレンズの生産が止まっている工場が出てきています。

そのためメガネやレンズをご購入いただいた際に、商品によっては納期が通常より長くかかってしまうケースも考えられます。今後の状況次第では、さらに納期がのびてしまう事態も増えてくるかもしれません。

今お使いのメガネに不具合を感じた場合や、買い替え・買い増しなどをお考えのお客さまは、ぜひお早めにご相談ください。

コンタクトレンズにも思わぬ影響があるかも


メガネだけでなくコンタクトレンズも併用しているというお客さまの場合は、コンタクトレンズの流通にも注意が必要です。

メガネと同じように、世界中のさまざまな場所でコンタクトレンズは作られています。製造そのものが止まったり遅れたりする、あるいは物流に時間がかかってしまい、スムーズに手元に届きにくくなることが考えられます。

使い捨てのレンズをお使いの場合はもちろん、コンタクトレンズのケア用品でも同じような問題が起きる可能性があります。

視力の度合いに左右で大きな差がある人では、左右のコンタクトレンズの原産国が異なるケースもあると聞きます。
使い捨てのコンタクトレンズを定期的に買っていて、左右のどちらかだけ手に入りにくくなるということも想定されます。

普段はコンタクトレンズをメインに使っているため、度数が合わなくなったりネジがゆるんでズレやすくなった古いメガネをそのままにしている、という方はいらっしゃいませんか。

いつも使っているコンタクトレンズが手に入りにくくなった時に、メガネに頼ることもあるかもしれません。
万一の場合に備えて、メガネも万全の状態に整えておかれることをオススメします。

Visioの店頭での取り組み


Visioでは現在のところ通常どおり営業いたしておりますが、今後の状況により店舗の営業時間等が変わる可能性がございます。
店舗の営業に何か変更が生じた場合には、こちらのブログやSNS等でもお知らせいたします。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店頭に立つスタッフがマスクをつけて接客をさせていただく場合がございます。
日々スタッフ全員が健康管理につとめておりますが、もし体調に何らかの異変を感じた時にはすみやかに休養し、必要に応じて医療機関の受診または自宅待機するなどの対応をいたします。

しばらくは新型コロナウイルスの影響があちこちで続きそうですが、何よりも大切なのは健康です。
皆様もどうぞ体調管理にお気をつけてお過ごしくださいませ。

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