【ブランドヒストリー】フランスを代表するアイウェアブランド「J.F.REY」

こんにちは、Visioスタッフです。

本日のブログは、Visioで取り扱っているブランドをご紹介する【ブランドヒストリー】シリーズです。

今回お届けするのは「J.F.REY(ジェイ・エフ・レイ
フランスのマルセイユに拠点を置く、世界的に人気のアイウェアブランドです。

Visioのお客様の中にもファンの多いJ.F.REYについてご紹介します!

 

「J.F.REY」とは

 

J F.REYはフランスを代表するアイウェアデザイナーであるジャン・フランソワ・レイ氏が立ち上げたブランドです。ブランド名はお名前から来ているということですね。

レイ氏は1950年フランス生まれ。スイスとの国境に近いジェラ地方(ジュラ地方とも)の出身です。

ジェラ地方は世界的にも有名なメガネの産地です。雪深い冬の産業としてメガネ作りが始まったという地域ですから、日本の福井県鯖江市によく似ていますね。

(ちなみにフランスのメガネの80%以上がこのジェラ地方で作られており、メガネ博物館などもあるそうです。個人的に、いつか訪ねてみたい場所のひとつです!)

レイ氏の生家も、祖父の代から続くメガネ工房でした。

小さな頃から実家のメガネ作りに親しんでいた彼がアイウェアデザイナーの道へ進んだのは、ごく自然なことだったのかもしれません。

IDC(EYE’DCの前身)という自身のブランドを立ち上げたのは1978年のこと。これが現在のJ.F.REYの礎となりました。

その後は雑誌ELLEの表紙やアニエス・ベーのショーにも参加するなど、めざましい活躍をとげました。

2004年にはアイウェア界のアカデミー賞と言われる「SILMO d’Or」(シルモドール、と読みます。フランス語むずかしい…)のグランプリを受賞。

現在では日本を含め世界の20数カ国で、J.F.REYのメガネが販売されています。

 

どんなメガネを作っているの?

 

 

J.F.REYから年間を通じて発表されるモデル数は100以上。

ユニセックスなコレクションで、知的な印象を与えるスタイリッシュなデザインに定評があります。

また、セカンドコレクションの「BOZ」は夫人のジョエルが担当。レディースラインを意識したブランドで、女性ならではの感性でデザインされたメガネを作っています。

公式サイトでもうたわれているJ.F.REYの特徴は

「アセテート生地の独特なカッティング」

「メタルとのコンビネーション」

です。

また、日本限定のモデルでは、日本人の平べったい骨格を考慮したデザインになっています。例えばクリングス(鼻部分のパーツ)の形状を変え、きめ細やかな調整ができるなどの工夫がなされています。

カラーリングも、日本人の肌になじみやすい色合いを選んでいます。

こういった工夫で私達にも合わせやすいメガネを作ってくれているのは嬉しいですね。

 

J.F.REYの新作をご紹介!

 

世界中のバイヤーが注目するJ.F.REYのメガネたち。

今シーズンのコレクションから、注目のモデルをご紹介しましょう!

 

フランスらしい遊びゴコロのあるデザインに、きめ細やかな配慮がなされたJ.F.REYのコレクション。

ひとひねりあるデザインなのに、意外なほどさらりとなじむ、不思議な魅力があるメガネです。

9月12日~9月22日の期間限定で

『J.F.REY/BOZ TRANK SHOW』開催

 

Visioの店頭で、ぜひ手にとってお試しくださいね!

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