ちょっと気になる眼精疲労。どうしたら良い?

こんにちは、Visioスタッフです。8月も下旬だと言うのに、厳しい残暑が続きますね。

夏バテや熱中症などに要注意で、体調管理に気をつけたい毎日です。

そこで今日は体調管理に関連して、眼精疲労(がんせいひろう)のお話をしたいと思います!

眼精疲労とは

眼精疲労とは、目の疲れが治らず、次第に全身にも影響が出てくる状態のこと。

何やら難しく聞こえますが、こんなチェックリストはどうでしょう。


・目や眉間のあたりが痛い
・目の乾きを感じる
・まぶたがピクピクする
・(夕方になると)目がかすむ
・目がしょぼしょぼする
・頭痛、肩こり、首の痛みがある
・パソコン作業をしている時間が長い
・暗い場所でスマホを見ることが多い


当てはまる項目はありませんか?

もしかしたら、それは眼精疲労のサインかもしれません。

日常生活において、ちょっとした目の疲れを感じる瞬間は多いもの。

それでも、目を休ませたりよく寝たりしても何だか目の調子が悪いという時には、眼精疲労の可能性があります。

現代の生活では、パソコンやスマホ、タブレットなどを使う時間も長くなりがちですよね。

知らず知らず目を使いすぎていると、眼精疲労をひきおこす原因になります。

 

合わないメガネも要因に

目の使い過ぎることのほか、合わないメガネをかけていることも眼精疲労につながります。

メガネを作って数年経っている場合などは、気づかないまま度数が合わなくなっている可能性があります。

合わないメガネを使い続けていると、目には余計な負担がかかります。定期的に視力を測って、度数をチェックしてみましょう。

また、メガネは「よく見る距離」にピントを合わせて作るのが基本です。

手元の書類やパソコン画面など近くを見ていることが多い、車の運転でやや遠くを見る時間が長いなど、ライフスタイルによって必要な見え方、合わせ方が変わってきます。

ライフスタイルの変化があった場合は、メガネの見直しも必要になるかもしれません。

一方で、レンズの度数は合っていても、フレームやパッドなどがずれてきて、正しい位置でかけられなくなっている可能性があります。メガネの位置がずれていると、ピントが合いにくくなり、目が疲れてしまいます。

さらにフレームがゆがんで骨格に合わなくなっていると、頭や顔を圧迫して痛みのもとになることも。

今のメガネが自分に合っていないかも?と気になる方は、お気軽にVisioにご相談ください。

店頭で私たちスタッフが視力測定やフィッティングを行い、メガネの状態をチェックさせていただきます!

 

簡単にできる、疲れ目解消法

 

目の疲れを感じたら、ちょっとしたケアで疲れ目の解消につとめましょう。

・充分に休憩をとる

大まかな目安として、1時間ほどパソコン作業をしたら休憩を入れましょう。

少し目を閉じて休むのが理想ですが、仕事中ではなかなか難しいことも。

そんな時は、画面とにらめっこせずにできる仕事に切り替えましょう。

立ち上がってコピーを取りに行ったり、備品の補充をしてみたり。体を動かし、目の使い方を変えてみるだけでもリフレッシュできますよ。

また、パソコン画面など近くをずっと見ていると瞬きの回数が減り、目が乾きがちです。

休憩する時には意識して瞬きをしてください。その後は少し遠くを見て、目の筋肉(毛様体筋)をリラックスさせてあげましょう。

・血流を良くし、リラックスする

それでも目が疲れたなと思ったら、目の周りをやさしく押して、マッサージをしてみましょう。
自宅に帰ったらホットタオルやアイマスクなどを使って、目元を温めるのも気持ちが良いもの。リラクゼーション効果のあるアロマを使ったアイマスクなどを試してみるのも良いですね。

 

目を疲れさせないことが大切

私たち人間には五感がありますが、多くの情報を視覚に頼っているため、どうしても目を酷使してしまいがちです。

眼精疲労を防ぎ、目の健康を守るためには、目に負担をかけすぎないことが重要です。

・今の自分に合うメガネを使う

・目の疲れを感じたら目を休ませる

・ストレスをためない

といったことに注意しましょう。

そして、いつもより少しだけ遠くを見て、大切な目を休める時間を作ってみてくださいね。

 

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