お気に入りのメガネを、
末永く、気持ちよくお使いいただけるように。
メガネの正しい取り扱い方を、
あらためてご説明します。
今回は“熱に対する注意”のお願いです。
●高温(60℃以上)や急激な温度差はレンズを傷めます
・熱によってレンズ表面のコート膜がヒビ割れすることがあります。
・熱によってレンズが変形し、フレームからはずれることがあります。
・熱によるレンズの変形で度数が変化し、
見え方に悪影響を及ぼすことがあります。
●高温になる恐れがある条件
・メガネを熱湯で洗ったり、ヘアドライヤーなどの熱風に当てないでください。
また、サウナでは使用しないでください。
・熱い油やアイロン、ストーブなど高温のものに近づけないでください。
・車のダッシュボードなどは高温になりやすいので、放置しないでください。
特に、炎天下の車の中では70℃~80℃近くになります。
・炎天下の砂浜は高温になりますので、メガネを放置しないでください。
レンズ表面のコート膜は、非常に繊細です。
すり傷のトラブルと同じくらい発生する、高温によるレンズの不具合!
『メガネの天敵熱!!』。
メガネはクールに使ってくださいね