お知らせ

紫外線・まぶしさとサングラスのお話

2023年06月15日/ブログ

プールとサングラス

 

皆さま、こんにちは。

 

 

今回は紫外線・まぶしさとサングラスに関するお話をしたいと思います。

 

 

ところで、皆さまは紫外線対策・まぶしさ対策をされていますか?

 

 

日焼け止めをしたり、帽子や日傘をさして対策をされる方も多いと思います。

 

 

その中でも、人が一番まぶしさを感じる「目」への対策としてはサングラスが有効的です。

 

 

 

 

 

そもそも光の「まぶしさ」、「紫外線」について

 

 

光には目に見える光「可視光線」と目に見えない光「不可視光線」があります。

 

 

「可視光線」は一般的に虹の7色に表現され、光の波長により人はまぶしさを感じます。

 

 

対して「不可視光線」は、代表的な「紫外線」やテレビのリモコンで使われる「赤外線」などがあります。

 

 

紫外線に関しては快晴の時に比べると、うす曇りで約80~90%、曇りで約60%、雨の日でも約30%の量が存在します。(気象庁のHPより)

 

 

ですので、日差しがないから大丈夫と思われている方も油断は禁物です。

 

 

 

 

 

紫外線と目の関係性について

 

 

目から紫外線が入ると、脳は紫外線を感知して抑制しようとメラニン色素を分泌します。

 

 

それにより、肌の日焼けや疲労感を起こす一因といわれています。

 

 

また、白内障や加齢黄斑変性など眼病のリスクを伴うため、目に対しての紫外線対策は必須とされています。

 

 

 

 

 

「光過敏」対策として

 

 

あまり聞き馴染みのない「光過敏」という言葉ですが、

 

 

「光のまぶしさ」をストレスに感じ、頭痛や吐き気、立ちくらみといった症状が現れます。

 

 

人気グループ・関ジャニ∞の安田章大さんは2017年、髄膜種のため手術を受けられましたが、その後遺症による「光過敏」に悩まされています。

 

 

症状を緩和するために、ライブや舞台、テレビ番組の収録の際は常に青いサングラスを掛けられています。(その姿を見かける方も多いと思います)

 

 

安田さんは「青いメガネは僕のカラダ。サングラスがなきゃしんどい人は堂々と昼夜問わず人前で掛けていいんです」とメッセージを発信しています。

 

 

 

 

 

カラーレンズや調光レンズのすすめ

 

 

紫外線やまぶしさ対策として、カラーレンズをご提案させていただいています。

 

 

サングラスと聞くと、レンズカラーの濃いものをイメージされると思いますが、

 

 

最近では常用でも掛けていただける、ごく薄い濃さのライトカラーが人気を集めています。

 

 

また、紫外線に反応してサングラスのように色づく「調光レンズ」という商品もございます。

 

 

こちらは紫外線が少ない屋内では無色で、屋外では濃く色づく、1本でメガネとサングラスの両方を兼ね備える便利なレンズです。

 

 

→調光レンズに関する記事は こちらをご覧ください。

 

 

ぜひ今回の記事をご参考頂き、用途に合わせてお選びいただきたいと思います!

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました!