Lunorって?

ヴィジオでこだわってセレクトしているメガネ(メガネ)には 
いろいろとこだわりのメガネたちそれぞれの物語があります。
マニアックなことも含めながらご紹介します。
硬くてナガーイ紹介になると思いますガーン
今日は初めてご紹介するブランド『Lunor(ルノア)』です。

Lunor Folding03 BC ¥72,450-


まず、どこの国で生まれたブランドでデザイナーは誰?といった簡単な紹介から
ブラン生産国 ;Germany ドイツ
デザイナー ; Gernot Lindner ゲルノット・リンドナー
詳しい事は、、、



《デザイナー経歴》
ゲルノット・リンドナー

1941年 オーストリアインスブルック生まれ。ルノア社総帥であり、ルノアコレクションのデザイナーを勤める。
14歳の頃にアンティーク眼鏡に目覚め、古い眼鏡、眼鏡ケース、望遠鏡、看板、検眼機器などを収集。
現在の所蔵品はメガネフレームだけでも約3000本ほどに及ぶ。
オーストリアの眼鏡技術大学で学んだのち眼鏡店勤務、国家資格の試験官、AO(アメリカン・オプティカル)
での教育担当エンジニアなど20年以上のキャリアを積んで1986年眼鏡コレクターのコンサルティングや
博物館への支援をする会社を設立する。
現代の眼鏡へ進化を遂げた1960年代以降に技術躍進の渦中で世界最大級のメーカーに在籍し、眼鏡の
製造方法に最も精通していて。アンティークフレームから現代の眼鏡まで熟知する
各国の博物館をディレクションするなど知識人としての信頼も厚い。
数少ない“生き証人”といえる

《ブランドヒストリー》
1992年 ブランド設立
100年~200年前のアンティークフレームは実用的なフレームではなかった。
そこで、リンドナー氏は伝統的なドイツの眼鏡製造技術を駆使し過去のアイディアと
現在の機能を融合させたブランドを生みだした。それが“ルノア”である。
Lunorの名前の由来は、当時作られていた最初のコレクションがで作られていたことと
フランス語で眼鏡を表すルネット“Lunette”と金を意味する“or”をつなぎ合わせた造語である。
アンティークに精通していた社長兼デザイナーのリンドナー氏はルノアのケースにもこだわりを持っている。

インディアンオークを使用した木製ケース。
ずらーっと長々と書き続けましたが、、、
歴史の浅いブランドですが、知識と技術を兼ね備えた現代のアンティークフレームをお探しなら
LUNORは注目です。

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