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ブルーライトの話

2024年01月20日/ブログ

意外と知らないブルーライトのお話です。

木ロボット_視力と度数違い

 

こんにちは♪

 

 

突然ですが、皆さまは「ブルーライト」という言葉をどんな時によく耳にしますか?

 

 

一番多いのは「ブルーライトカット」あたりかな~と思います♪

 

 

例えば、スマホの液晶保護フィルムやメガネレンズのコーティングなどなど。

 

 

このブルーライト、単に悪影響を与えるだけのものではなく、実は重要な役割を果たしていることをご存じでしょうか?

 

 

意外と知らないブルーライトについて、これからご紹介していきます♪

 

 

 

 

 

そもそも「ブルーライト」とは…?

可視光線_ブルーライト

 

そもそも光というのは「可視光線(人の目に見える光)」「不可視光線(人の目に見えない光)」の大きく2つに分かれます。

 

 

ブルーライトはそのうち、可視光線の中に含まれる「380nm(ナノメートル)~500nm」の短波長光で、非常に強いエネルギーを発しています。

 

 

また、短波長光は性質上、大気中の粒子とぶつかり合い散乱しやすいため、チラつきまぶしさボヤけを感じやすくなります。

 

 

スマホやPC、テレビの液晶をはじめ、LED機器などから発せられるブルーライトは、長時間使用することで頭痛や肩こり、特に眼精疲労など目への負担も大きくなります。

 

 

 

 

 

ブルーライト、実は「太陽光」にも含まれている?

太陽と雲

 

ブルーライトはよく「テレビやパソコン、スマホといったデジタル機器から発せられる光」と思われている方が多いと思います。

 

 

でも、実は「太陽光」からも発せられており、人は太陽の日差しとともにブルーライトを自然と浴びているということになります。

 

 

「ブルーライト=悪影響」というイメージがありますが、この太陽光から発せられるブルーライトは日中浴びることで、「体内時計(サーカディアンリズム)」を上手くコントロールする役割を果たしているといわれています。

 

 

これは、目の視細胞がブルーライトの波長と同じ460nmの強いエネルギー光に反応するといわれていることからそう表現されています。

 

 

つまり、夜遅くにスマホやPCなどを長時間使用することは体内リズムを狂わせ、睡眠障害(睡眠の質の低下)を引き起こす要因になってしまうということです。

 

 

 

ですので、就寝する2~3時間前はできるだけ使用を控えるのが良いといわれているのは、こういった理由があるからです。

 

 

ブルーライト_画像

 

ここまでブルーライトについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

 

 

スマホやPC作業を長時間使用する方にとって、ブルーライトカット商品は効果的だと思います。

 

 

反対に、常時ブルーライトカット商品を装用することが大正解ということでもありません。

 

 

自分の生活スタイルや使用状況などを踏まえて、上手くブルーライトと付き合っていくことが大切ではないかと思います。

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました♪