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メガネを買い替えるタイミングっていつ?

2023年10月26日/ブログ

メガネの平均寿命、長く大切に使うコツをご紹介します。

メガネの買換え_HPブログ

 

皆さま、こんにちは。

 

 

朝晩はだいぶ冷え込んできましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

 

体調を崩しやすい時期でもありますので、暖かくしてお過ごしくださいませ。

 

 

さて、今回はメガネを買い替えるタイミング、長く大切に使うコツをご紹介します。

 

 

メガネを購入してから数年が経過して、特に不自由なく使えている場合でも実は見えていないところでメガネは寿命を迎えている場合があります。

 

 

「メガネが壊れてからで大丈夫」と思われている方もぜひご覧ください♪

 

 

 

◆メガネを買い替えるタイミングは?

メガネの買替え_HPブログ②

①メガネの度数が合わなくなったとき

メガネを購入したときはバッチリ見えていたものが見えづらくなってきたときは買い替えるサインかもしれません。

→「新聞やスマホの文字など、近くのピントが合わない」

 

→「夜の信号、道路の白線がダブったりにじんで見づらい」

 

→「メガネを掛けた状態で目を細めてみる習慣がある」

 

 

など、上記のような症状に当てはまる方は度数が変化している可能性も…。

 

 

自分では見えているつもりでも、実際は見えないものを見ようと目の筋肉や調節がフル回転で働いていることになるため、目への負担は大きくなり、疲れ目や頭痛、肩こりなどを引き起こす場合があります。

 

 

 

 

②レンズが経年劣化してきたとき

レンズも消耗品の一つであり、年数と共に経年劣化を起こします。

大切に使っているつもりでも日常生活の中で小さなキズが付いたり、コーティングが剥がれたり、急激な温度変化によるクラック(ひび割れ)などがあります。

 

 

また、無色レンズの場合は白い紙の上に置いて見たとき、黄ばんでいるようであれば経年劣化していると考えられます。※ブルーライトカットレンズ等は素材の特性上、判別しづらいです。

 

 

経年劣化したレンズの影響で視力が下がったという場合も考えられるため、新しくレンズを交換することがおすすめです。

 

 

 

 

③フレームが劣化してきたとき

「使っているフレームが折れた」「大きく型崩れした」「パーツを固定するネジが空回りする」等、フレームの破損や劣化が進んでいる場合も買い替えるタイミングです。

特にフレームは肌に直接触れるため、汗や皮脂による影響が大きく、劣化の原因の一つとされています。

 

 

 

 

◆メガネの平均寿命は?

使用頻度や日頃の取扱い方により変動しますが、一般的なメガネの寿命は「2~3年」と言われています。

 

例えば、屋外での外仕事を主とされている場合だと1年ほどで買い換え・交換される方もいらっしゃいます。

 

 

購入から2~3年ほど経過している場合は一度、お使いのメガネをチェックしてみることをおすすめします♪

 

 

レンズ別で言うと、紫外線の量でカラー濃度が変化する「調光レンズ」は一般的に4年ほどと言われます。

 

 

経年劣化と共にレンズ濃度の切り換え(色の発色・退色)が鈍くなり、変化しづらくなったときは買換え・レンズ交換のタイミングと言えます。

 

 

 

◆メガネを長く大切に使うコツは?

購入したメガネをより長く使うためのコツをいくつかご紹介します♪

①レンズの取扱い

・レンズが汚れた状態で「乾拭き」をしない。軽く水洗いをしてから拭く。

・サウナやお風呂、直射日光のあたる場所など高温を避けて保管する。

メガネ拭く

 

 

②フレームの取扱い

・メガネを外すときは片手ではなく、両手を添えて外す。(フレームのゆがみを防ぐ)

・使わないときはメガネケースに入れて保管する。(フレームの破損、キズを防ぐ)

 

メガネケース・メガネ拭き画像

 

どれも基本的なことですので、日々の生活の中で心掛けましょう!!

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。