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知っておくと役立つ!メガネの専門用語について【メガネパーツ編】
2023年09月04日/ブログ
知っておくと役立つ「メガネの専門用語(パーツ編)」をご紹介♪
皆さま、こんにちは。
今回は知っておくと役立つ「メガネの専門用語(パーツ編)」についてご紹介します♪
「なんとなく聞いたことはあるけど...」
「この部分って何ていう名前なんだろう...」
などなど、参考にしていただければと思います♪
◆メガネフレームのパーツの名前
①ブリッジ
左右のリム(②)をつなぐ部分で、この部分のデザインによってメガネの印象も変わってきます。
山のような形状からブリッジという名前が付いたとも...。
ブリッジが2つ付いた「ツーブリッジ」と呼ばれるフレームもございます。
②リム
レンズを囲むフレーム部分で、様々な形や素材などがあり、メガネの印象を決定づける重要なパーツです。
リムの種類もレンズを全て囲う「フルリム」、レンズ上部のみを囲う「ハーフリム」、レンズ下部のみを囲う「アンダーリム」、リムが無くレンズをネジで固定する「リムレス」の4つに分かれます。

- ハーフリム


③丁番(ヒンジ)
テンプル(⑧)の折りたたみをする部分で、一般的にネジを使います。
最近ではピンやバネ構造、フロント(リム部分)とテンプルが一体型になっているタイプも増えてきています。
④モダン(先セル)
テンプル(⑧)の先、耳に掛かる部分をモダン(先セル)と言います。
メガネのかかり具合を調整する際、耳に沿うようにモダンを曲げて調整を行います。
「先セル」の由来は昔、セルロイドと呼ばれるプラスチック素材が主流だったため、その名残りとも呼ばれています。
⑤パッド
鼻を左右から固定してメガネを支える部分で、鼻パッドやノーズパッドとも言います。
肌(鼻)に直接触れる部分であるため、皮脂や化粧による汚れ等で劣化しやすいです。
そのため、フレームと一体化でないタイプは取り外して交換しやすいようになっています。
⑥クリングス
リム(②)とパッド(⑤)をつなぐ部分をクリングスと言います。
パッドの掛かり具合を調整する際はこのクリングスを触り、対応します。
とても繊細なため、強い衝撃や力が加わると折れてしまうため注意が必要です。
⑦智(ヨロイ)
リム(②)とテンプル(⑧)をつなぐ、フロント(リム部分)の両端部分になります。
メガネの掛け外しや折りたたみに影響するため、この部分はより強度が求められます。
また、フレームの傾斜角をつける部分でもあるため、調整における重要なパーツの一つです。
⑧テンプル
丁番(③)からモダン(④)までの、耳に掛ける部分をテンプルと言います。
「つる」とも呼ばれるテンプルは、顔幅など掛け心地を左右する重要なパーツです。
テンプルの長さもフレームにより種類がありますので、メガネ選びの際は1度確認したいところです。
以上、メガネの専門用語(パーツ編)をご紹介でした♪
メガネ店へ行かれた際、メガネのパーツの名前を知っていると、
「ハーフリムのフレームでスッキリした印象になりたい」
「鼻パッドのあるフレームが良い」
など、自分の要望を店員さんへお伝えできるので、コミュニケーションも取りやすくなりますね!
ぜひ皆さまもご参考ください♪
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