お知らせ
専門店が伝えたい!メガネの選び方♪
2019年05月20日/上通本店
深緑の色が増し、
五月晴れが気持ちの良い季節となりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
新元号スタートとともに
上通界隈もお祝いムードが漂っています。
人通りも多く「熊本も盛り上がっているな!」と感じています。
さて今回のブログでは
「メガネの選び方」というテーマでお話をいたします。
基本的に
「デザインやブランドでメガネを選びたい」という方は
フレーム選びはあまり悩まず決定されることが多いです。
そのため
今回は「使いやすいメガネ」ということに重きを置いて
お話させていただきます。
①「レンズの度数」
メガネのフレームを選んでいただく場合、
まず考えて頂きたいのは「お客様の視力」です。
視力に応じてレンズの度数は変わります。
メガネなしでも不自由なく生活できる方は
どのフレームを選んでいただいでも問題ないことが多いのですが
メガネやコンタクトレンズがないと生活ができない方は
レンズが大きくなってしまう場合があります。
大きくなればなるほど厚く、重くなってしまいます。
ですのでレンズができるだけ小さくなるフレームを選ぶとよいです。
また、厚みが目立ちにくい「セル」(プラスチック素材)のフレームもおすすめです。
②「遠近両用」
最近使用者も多くなってきた「遠近両用」。
遠くはもちろん、同じメガネをかけたまま近くも見ることができる
とても便利なレンズです。
遠近両用はレンズ上方に遠く用の度数、
レンズ下方に近く用の度数が入っています。
そのためレンズの上から下までを使いますので
レンズの高さがある程度必要です。
(きまりはありませんが3センチ程度あるとよいです。)
遠近両用のメガネを選ぶときは「高さ」にもぜひ注目してください。
③「サイズ」
洋服を選ぶとき必ずサイズを指定しますが、
メガネのサイズを気にされたことはありますか?
実はメガネにもサイズがありましてフレームに書いてあります。
書いてある場所はフレームによって異なりますが
多くはテンプルというメガネの「つる」の部分に書いてあります。
たとえば「53□16」のように書いてあるのですが
これは53が片方のレンズ枠の大きさ、
16が鼻幅を表しています。
鼻がしっかりされている方は鼻幅の広いもの、
枠を小さくしたいという方はレンズ枠の小さいものを選ぶとよいですよ。
まだまだ語り足りませんが
基本的な選び方を3ポイントに分けて紹介させていただきました。
皆様のご参考になれば幸いです。
私たちスタッフにもぜひ気軽にご相談くださいませ。
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