お知らせ

大宝堂もありますよ!「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」のご紹介

2017年12月29日/上通本店

皆様もうご覧になりましたか?
熊本市現代美術館で開催中の、「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」。
熊本城が好きな方、熊本の街が好きな方、特撮映画が好きな方。
皆様に楽しんでいただける展覧会になっていますよ!

熊本城

 

 

今回のプロジェクトの監修は、三池敏夫特撮美術監督です。
長きにわたって特殊撮影=特撮の世界でご活躍の三池さん。
記憶に新しいところでは、話題作「シン・ゴジラ」にも携わられています。

 

そんな三池さんは、熊本県のご出身。
2016年の熊本地震により大きな被害を受けた熊本の街・町や熊本城は、まだ復興の途中。
そんな中、「熊本の力になることができれば」と熊本出身の特撮美術監督・三池敏夫氏と熊本市現代美術館によって実現したこの企画。
実際の特撮映画の技術で新しく作られたところだけでなく、過去の有名映画で使用された町並みも組み合わされるなど、見所はたくさん。
またその準備には、多くの一般の方がインターンとして加わられて、非常な情熱と細やかさを持って「くまもと」が会場に出現しています。

 

そんな「くまもと」、皆様がご存知の看板なども再現されていて…

 

はい!私たち、メガネの大宝堂の看板も!
上通を探してみてくださいね。
大宝堂上通本店

 

近くには、長崎書店さん!
長崎書店

 

そして、蜂楽饅頭さん♪
蜂楽饅頭

 

下通に目を移すと、ヴィジオの看板は、アーケードにかかっています。
地震により全壊判定を受ける被害をこうむった、ヴィジオの建物。
いま懸命に再建作業をしておりますが、それを見守ってくれている感じです。
ヴィジオ

 

ヴィジオと同じビルでともに歩む、高柳時計店さんの看板も。

高柳時計店

 

ぜひ、一足早く熊本城の天守がそびえるこの姿を、ごらんになってください。
過去を懐かしみつつ、未来に思いをはせることができますよ。

電車通り

 

「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」は、年が明けて2018年は1月4日(木)から。
会期は来年の3月18日(日)までと十分あります。
どうぞ皆様お出かけください。

 

[開催情報]
会場:熊本市現代美術館
開催期間:2017年12月16日(土)~2018年3月18日(日)
時間:10:00~20:00(最終入場時間 19:30)
休館日:火曜日※年末年始 12/29(金)~1/3(水)は閉館
観覧料:一般 :1,000円 シニア(65歳以上):800円 学生(高校生以上):500円
中学生以下 :無料 美術館友の会証をご提示の方 :無料(1展覧会につき1回限り)
*20名以上の団体、各種障害者手帳お持ちの方の割引あり。

 

いずれも詳細および最新情報は、下のリンク先より公式HPにてご確認ください。

 

「熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト展」
熊本市現代美術館ホームページ
http://www.camk.or.jp/event/exhibition/tenshu_saigen/