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Journal ジャーナル

お気に入りのメガネを長く楽しむために知っておきたいこと

2021.6.18

こんにちは、Visioスタッフです。
せっかくのお気に入りメガネは、末永く快適に楽しみたいですよね。
今日のコラムは、日常生活の中で気をつけたい、メガネのメンテナンスや取り扱いについて。
毎日使っていても、メガネの取り扱いについては意外と知らない…ということも多いかもしれません。
これを機に、一度おさらいしてみてください!

 

メガネのかけ方・はずし方

メガネをかけたり外したり…は普段あまり意識せずに、何気なく行っている行為ですよね。
それでも1日に何度も行う動作ですし、それなりに大きな力がかかるもの。片手で乱暴に扱ってしまうと、テンプルが歪んでしまったり緩んだりする可能性があります。
メガネをかけたり外したりする時の最大のコツは「両手で行う」こと。
必ず両手で持ち、正面からかける、外すように意識してみてください。斜めから押し込むようにかけたり、片手で斜めに引っ張って外したりするのは避けましょう。

 

汚れの落とし方

メガネのレンズって、いつの間にか汚れていますよね。
顔や指先の皮脂や化粧品などがついてしまいがちですし、外に出たら砂埃などですぐに汚れてしまうこともあります。
見えにくくなったと感じた時は、レンズの表面が汚れたり曇ったりしている可能性があります。
こまめにキレイにしておくことでクリアに見え、快適に過ごせます。
専用のクリーナーを使う場合も、まずは水洗いをして表面の汚れを洗い流します。濡れたレンズは表面をこすらず押さえるようにして水滴を取ります。(ティッシュなどで構いません)
そのあとはメガネ用のクロスを使い、仕上げの拭きあげです。くもり止めを使う場合も、タイミングはここです。
まず表面の汚れを洗い流しておかないと、小さな埃などを擦り付けてしまいます。いきなりゴシゴシこすらないよう注意してくださいね。
なお、Visioでもクリーナーを販売していますので、ぜひご用命くださいね。

こちらは外出先でも使いやすい、手軽なウェットティッシュ型のクリーナー。

こちらは人気のクリーナー「ウルトラクラリティー」。
お好みや使い方に合わせて、いろいろ試してみてくださいね。

 

メガネの置き方

メガネのテンプル(つる)部分を折り畳んで置く場合、どちら向きにしていますか?
必ずレンズを上向きにしてください。レンズが下を向いている場合、テーブルなど下の素材との摩擦により小さなキズが入ることがあります。
プラスチックレンズの表面に施されたコーティングが剥がれてしまう原因にもなり、劣化を早めることに繋がります。何となく下向きに置いているという人は、今日から上むきに変えましょう。
また、外したメガネはできるだけ決まった位置におくようにしましょう。
強度近視の場合は自分のメガネがどこにあるか分からなくなってしまうので、何となく置き場所を決めているという人も多いかもしれませんね。
メガネの定位置を決める場合は、うっかり踏んでしまったり上から座ってしまわないように、高めの位置がおすすめです。
いちいちメガネケースにしまうのはちょっと面倒!という場合は、ペン立て方のメガネホルダーもVisioの店頭にご用意しています。気になる方はぜひご覧くださいね。

 

メガネは熱に弱い

このブログでも何度かご紹介していますが、メガネは熱に弱いものです。
レンズの表面に細かいヒビが入ったり、フレームが歪んでしまう可能性があります。
メガネをかけたまま温泉やサウナに入るのは避けましょう。
BBQや鉄板焼きなどで、火や鉄板の近くにメガネを放置するのも危険です。
また、これからの暑い時期に特に気をつけたいのが、メガネを車に置きっぱなしにしてしまうこと。
ダッシュボードはかなり高温になりますから、置いたままはNGです。

日常生活で気をつけたいメガネの取り扱い方やメンテナンスについてお話ししました。
お気に入りメガネを大切に扱って、楽しく快適なメガネライフを送りましょう!