高いメガネと安いメガネって何が違うの?

新年あけましておめでとうございます。

今年最初のブログ更新では、時々お客さまからいただく「高いメガネと安いメガネって何が違うの?」という質問について書いてみようかと思います。
一言でお答えするのは難しいのですが、同じことが気になっている方は多いかもしれません。

高いメガネと安いメガネの違いについて、Visioの考えをご紹介します。

安いメガネ店はファッションでいうユニクロ的存在

ひとくちに安いメガネ、高いメガネと言っても、さまざななグレード、商品があります。
Visioで取り扱っているメガネにも幅広い価格帯がありますが、一般的には「高いメガネ」にくくられます。

一方で「スリープライス店」「3プライスメガネ」などと呼ばれているお店が、安いメガネの代表的な存在ではないでしょうか。こういった安いメガネには一般的には5000円、7000円、9000円などの3つの価格帯の商品があり、その日のうちに完成品を受け取れるといった特徴があります。

生産から販売までをすべて自社で行うSPA(製造型小売業)方式と呼ばれる手法で、アパレル業界で例えるとユニクロのような業態です。
メガネを医療機器としてとらえるのではなく、アパレル雑貨を買う感覚で利用するものと言えるかもしれません。

緊急時に飛び込んですぐに買って受け取る、ちょっと冒険したい時にお試しで安いメガネを買ってみる、そんな時には3プライス店が強みを発揮しそうです。また熊本地震以降、安いメガネを買って非常用持出袋に入れているという声も聞きますね。

安いメガネは、色々な面で価格を下げることを優先しています。海外生産の部品を使う、大量生産でコストを下げる、複数の商品で共通のパーツを使うなどです。それによって低下価格化を実現しているんです。

高いメガネはひとりひとりに最適な調整が可能

一方で高いメガネはひとつひとつを利用者にとって最適なものに仕上げるため、必要があれば商品ごとに専用のパーツを開発、使用していることも珍しくありません。

さらに、高いメガネは長く使うことを前提に作られており、店頭でフレームを磨きなおすといったメンテナンスができるものも多いのです。

顔の形、骨格、鼻や耳の形は人それぞれ。メガネの設計はデザインだけではなく、機能性も重要で、さまざまな人の顔に合わせられる形状に作らなければなりません。骨格や血管、神経などに関する配慮も必要です。

安いメガネでは、そういった考慮があまりなされていないように思います。お客さまの顔に合わせて各パーツを微調整、といったカスタマイズができないため、かけ心地に影響します。

また、商品そのものでなく店舗でのサービスにも違いがあります。

視力検査やフィッティングなどは本来とても大切な工程ですが、安さを追求する3プライスショップでは回転率を重視するために接客にそれほど時間をかけられないのではないでしょうか。
また、スタッフさんもアルバイトさんが多く在籍し、研修もそこそこに検査や接客に出るなど、人件費をおさえていることも考えられます。高いメガネ屋さんのほうが、熟練したスタッフのいる確率も高いかもしれません。

価格に見合った価値がある

これまで格安のメガネを使ってきたという方にとっては、Visioの店頭に並んでいるメガネは、ちょっと高いと思われるかもしれません。
それでも、価格に見合った価値のある、高品質なメガネを取りそろえています。

そこにあるのは、まじめで妥協を許さない、ストイックなものづくり。伝わりにくいかもしれないくらい小さなことへの強いこだわり。そんなブランドのメガネを、自信を持っておすすめしています。

またVisioのスタッフは、決して安くないメガネのなかからお客さまにぴったりの1本を選ぶことができるように、また、ちょっとマニアックな質問にもお答えできるよう、日々勉強しています。

高いメガネには、それに見合う価値があるとお客さまに思っていただけたら、私たちはとても嬉しく思います。

ということで、2020年最初のブログは「安いメガネと高いメガネの違い」について、いちメガネ屋店員の視点から思うことを書いてみました。

今年もみなさまのメガネライフの参考になる、ほんの少しでもお役に立てる、ちょっと楽しい、そんなブログを目指します。
今年もどうぞVisioをよろしくお願いいたします。

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